■ クライアント・サーバ方式とSBC(Server-based Computing)方式の比較



SBC(Server-based Computing)方式
SBC(Server-based Computing)は、 端末のクライアントで使っている処理プログラムをアプリケーション・サーバで稼働させる方法がよく利用されている。
この方式で世界的に有名になったのがMetaframeである。

■ Metaframeを使用した事例

営業所では本部の生産状況が瞬時に把握できて、お客様に納期回答がスムーズにできる。本部では営業所での受注した案件がすぐに本部のデータベースに更新される。そのことで,本部は各営業所での受注データを素早く処理をして、リードタイムの短縮を行う。以上の要件を満たすため下記のシステムを構築した。

機能:メタサーバを2台にすることで端末からデータの負荷分散(ロードバランス)を行う。また、1台のメタサーバがダウンしたとき、もう1台のメタサーバだけでも処理が可能である。


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